10月5日(水)MEMO
▼詩誌「gui」93号読了。主宰の奥成達さん、去年は食道がんの手術後あたいへんだったが、やっと元気になられたようだ。今号の「アイ・ガット・リズムj-北園克衛『郷土詩論』を読む」はアメリカの日本文化・文学研究者で詩人のジョン・ソルト氏の紹介・。ソルト氏は北園克衛の研究者でもあり、こんど「北園克衛の詩と詩学ー意味のタペストリーを細断(シュレット)する」(田口哲也監訳/思潮社)という大著をあdした。今号の紹介は「日本の美について思うこと」(小原流年俸89‘)。
「<俳句>をどう定義したら一番よいのかわかりませんが、私流の言葉でいうと、<自然のエッセンスを<抽象>へ<リ-プleap=跳躍、飛躍、急変>させる<詩>とでもいったらいいのでしょうか」
的を射た簡潔な定義だと思う・・・。
by engekibukuro | 2011-10-06 10:00 | Comments(0)