12月1118日(M)「ア・ラ・カルト」青山円形劇場

ー役者と音楽家のいるレストランー
役者:高泉淳子、山本光洋、本多愛也、中山祐一郎。
音楽家:中西俊博(Violin)、クリス・シルバースタイン(Bass)、竹中俊二(Guitar),林正樹(Piano)。日替わりゲスト:池田鉄洋、春風亭昇太、ROLLY。
演出:吉沢耕一、台本:高泉淳子、音楽監督:中西俊博、青山円形劇場プロデュース。

 来年この円形劇場は閉館する。ざんねんきわまりない。この開館当時から、数々のおもしろい舞台を観てきた・・。なかでもこの「ア・ラ・カルト」の代表役者の高泉と、高泉と別れて現在演出家として大活躍の白井晃が主宰だった「遊●機械/全自動シアター」の常打ち劇場だった、この円形劇場は・・。高泉の代表的キャラクター”山田少年”はこの劇場で誕生したのだ・・。「ア・ラ・カルト」も毎年12月のクリスマス行事として最初から観ていたが、高泉さんにちょと満腹して、しばらくお休みしていた・・。今年は、閉館して「ア・ラ・カルト」もこの円形劇場ならではの演目だから、今年で見納めだろうと・・。久しぶりに観た高泉さんは、前とちっとも変わらなくて、とっても元気で、3時間の舞台も、エンドレスのような活気がみちみちた舞台で、イブニングから和服と何種類もの衣裳替えも華やかで、例の過剰にフツーの男性サラリマーン役のスーツ姿も無性に懐かしくて、健在も健在、大健在で嬉しかった・・。この舞台の目玉の中西音楽監督とのコンビネーションも至芸のいたりで、マッチングは見事・・。日替わりゲストは、今日は春風亭昇太で、これはラッキーというべきか・・。この人はお芝居も定評がある人、ふとしりあって高泉をお好み焼き屋の誘い、次にもんじゃ焼き、やっとこのレストランンでのフランス料理へとたどり着いたカップル役もこなし、小話のトークも面白く、最後はトロンボーンも吹くフル出場・・。最後は定番の高泉のしゃれたおばあちゃん、デザートが終わって、クリスマスのプレゼントに山本のぼけかかった爺さんに、イーストウッドの「ビッグ・トリノ」のDVDを渡し、”私の家でみていいけど、映画が終わったら帰ってね”といってお店をでる・・・。大満足だった・・。
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by engekibukuro | 2012-12-19 09:08 | Comments(0)  

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