8月9日(日)佐藤優特別編集長 AERA

 「特集 戦後70年」 終わらない戦後

”日本を反知性主義という妖怪が徘徊している。ここでいう反知性主義とは、客観性や実証性を軽視、もしくは無視し、自分が欲するように世を理解する態度を意味する。・・・・・・・・・・。特別編集長として戦後70周年特集を編集するにあたって重視したのは、客観性と実証性だ。的気運に反撃し3、自由、民主主義、人権といった普遍的価値観を日本に土着化させる努力を続けるのが有識者の責務と考える”。
 特別編集長 佐藤優

・目玉は<緊急対談>翁長雄志・沖縄県知事×佐藤優で、翁長知事が普天間の辺野古移設の許可を取り消すタイミングの話についての対談。それに、白井聡×佐藤優「新・永続敗戦論」、ベストセラーの白井聡「永続敗戦論」をめぐっての対談だが、公明党支持で、集団的自衛権問題も公明党のチェックで大事に至らないという佐藤と白井の戦後論が微妙に違う。佐藤:対米従属がまったくない国なんて、ほとんどないですからね。北朝鮮とかイランとかそういう国だけ。圧倒的な力を持っているアメリカという国家に、何らかの形で従属しているけれども、その従属のあり方がいかがなものかと。白井:ええ、そうなんです。・・・。そこから佐藤の現実重視と白井の屈折した戦後日本論との違いを追う・・・。
・マルセル・プルースト「失われた時を求めて 8-ソドムとゴムラ」に入る。途中で挫折するのが定説のこの大長編、岩波文庫で全14冊、やっと毎朝5ペ-ジ読んで「8」までたどりついた。
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by engekibukuro | 2015-08-10 08:27 | Comments(1)  

Commented by 山口透析テツ at 2015-08-13 14:38 x
アエラは基本、買わないんですが、この号は買って読みましたね。
佐藤さん、母親がうちなー出身なんですが、公明党が絡んだ話では、どうもイマイチですね。


話は変わりますが、プルースト、私が挫折した唯一の小説です。
二回読み、いずれも第三部で挫折してしまいました。

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