11月29日(火)
朝、7時半にでて、医科歯科大へ。朝の血液検査を早くすませば、帰りが遅くならないと思っての早出だったが、血液検査の生体機構の故障で、2時間待たされ、結局化学療法室点滴が終わったのが6時半・・。その間、藤谷治の小学館文庫の「世界でいちばん美しい」を読了。500ペ-ジ近い長編だが、この作者の常に基調になっている音楽、少々知的障害が疑われている、天才的ピアニストの話だが、少し、ごちゃごちゃしすぎていると感じた・・。しかし、この人の開けていて、乾いた文体はなかなか良いもので、私は好きだ・・。
by engekibukuro | 2016-11-30 09:19 | Comments(0)