3月21日(月)豆油肉(タウユウベア)

 食事当番
・小説家檀一雄の料理指南本「檀流クッキング」には、熱海の仕事場に、台湾生まれの小説家邸永漢が陣中見舞いに訪れてきて簡単な料理を作ってくれたとある。それは、豚のバラ肉をねぎと一緒に何時間もただ煮るだけの広東料理、というより常備食だった。これはねぎに豚の味が染みてとてもうまかったとある。そこで邸永漢の名著「食は広州にあり」を読むと、その料理のレシピがあって何回か作ってみた。ただ、その本にはほんとうは皮つきの豚肉がよろしいとあるが、皮つき肉は横浜か神戸市しか売っていないそうなので、あきらめていたが、光が丘の地下商店街の肉屋でメキシコ産の皮つき肉を売っていた。それで、それを買ってねぎと一緒にトロ火で長時間煮て、レシピにあるとおりゆで卵をいれ、檀さんが書いていたこんにゃくやシイタケを入れた。メキシコ産がちょっと心配だったが、うまくできたようで、家人もちゃんと食べてくれた。
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by engekibukuro | 2017-03-21 10:03 | Comments(0)  

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