4月20日(木)小沢信男「ぼくの東京全集」
1927年生まれの著者の500ページを超える文庫本(ちくま文庫・筑摩書房)だ。
第一章 焼跡の街 第二章 感傷から骨灰へー街を歩く 第三章 我が忘れなばー小説集
第四章 記憶の街角 第五章 東京の人 第六章 東京万華鏡 第七章 街のこだまー俳句と詩
・東京生まれ、東京育ちの私とも、年齢は9歳違いだが、戦後の焼け跡風景など交差する部分もあって、とても面白い本だった。しかし、現在もとても元気で執筆活動をしてるのに感服し、元気づけられた本だった。俳句を二句挙げておく。
・もしかしたらむだかも五年日記買う
・冬の河無口に冬の海へ入る(東京水辺ライン、荒川をくだる)
・4月15日に永井愛さんの父君の洋画家永井潔さんのカフェもあるアトリエを毎週土曜日に公開する初日だった。案内のはがきをいただいていったのだが、はがきの地図を見間違えて、さんざん歩いて時間を空費して、芝居の時間が来てしまってたどり着けなかった。そして、翌日永井さんに電話して確かめて、アトリエは有楽町線の平和台で隣の駅なので下調べをしにいった。それでもすぐにはわからずそのあたりの人にきいてやっと見つけた。もともと、地図をみるのは下手だったが、老化してますますダメになった・・。トシをとるのはタイヘンだとつくずく思った次第!
第一章 焼跡の街 第二章 感傷から骨灰へー街を歩く 第三章 我が忘れなばー小説集
第四章 記憶の街角 第五章 東京の人 第六章 東京万華鏡 第七章 街のこだまー俳句と詩
・東京生まれ、東京育ちの私とも、年齢は9歳違いだが、戦後の焼け跡風景など交差する部分もあって、とても面白い本だった。しかし、現在もとても元気で執筆活動をしてるのに感服し、元気づけられた本だった。俳句を二句挙げておく。
・もしかしたらむだかも五年日記買う
・冬の河無口に冬の海へ入る(東京水辺ライン、荒川をくだる)
・4月15日に永井愛さんの父君の洋画家永井潔さんのカフェもあるアトリエを毎週土曜日に公開する初日だった。案内のはがきをいただいていったのだが、はがきの地図を見間違えて、さんざん歩いて時間を空費して、芝居の時間が来てしまってたどり着けなかった。そして、翌日永井さんに電話して確かめて、アトリエは有楽町線の平和台で隣の駅なので下調べをしにいった。それでもすぐにはわからずそのあたりの人にきいてやっと見つけた。もともと、地図をみるのは下手だったが、老化してますますダメになった・・。トシをとるのはタイヘンだとつくずく思った次第!
by engekibukuro | 2017-04-21 09:59 | Comments(0)