5月2日(火)S ローザス「ファーズ」

振付:アンヌ・テレサ・ドウ・ケースマイケル、出演:アンヌ・テレサ・ドウ・ケースマイケル、タール・ドルヴェン、音楽:ステイーヴ・ライヒ、東京芸術劇場プレイハウス

 アンヌ・テレサ・ドウ・ケースマイケが主宰する「ローザス」の公演だ。”ローザスの原点でありコンテンポラリーダンスの金字塔といわれる「ファーズ」の15年ぶりの日本の上演だ。
 アンヌ・テレサ・ドウ・ケースマイケルがニューヨーク留学から戻り1982年にブリュッセルで発表した「ファーズーFase」。ミニマル・ミュージックノパイオニア、ステイーブライヒの4作品「ピアノ・フェイズ」「カム・アウト」「ヴァイオリン・フェイズ」「クラッピング・ミュージック」により構成されたこの作品は、”音楽の構造とムーヴメントの密接な関係性から作品を創り上げる彼女そしてローザスの創作スタイルの出発点となる伝説的な作品”だという。
 この4作品、ダンスはよくわからないが、そのダンスの、身体の切れの良さ、ダンスが身体を究極的に絞り込んで、そこから逆に出現する自由感は素晴らしいものだということはよく感じられた。
 コンテンポラリーダンスとは、こういうものかと、それが自分なりに理解できたと思った嬉しい舞台だった。
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by engekibukuro | 2017-05-03 07:44 | Comments(0)  

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