8月11日(金)日本新劇製作者協会 円卓122号

この雑誌は、日本製作者協会の機関誌だ。今号のーシリーズ「製作者、新劇を語る(その壱)」の青年座の森 正敏「新劇交流プロジェクト『その人を知らず』を終えて」において、今年、文学座、文化座、民藝、青年座、東演の合同プロジェクト三好十郎作、鵜山仁演出「その人を
知らず」の製作のプロセスを書いて、その中で、”「特定秘密保護法、安全保障関連法案の成立と時代は急速に不穏に傾いていた。そんな空気を受け、二〇十五年九月九日、劇団を越えて「安保法制と安倍政権の暴走を許さない演劇人、舞台表現者の会」が立ち上がった。そして法案の成立した九月十九日を忘れないために、毎月十九日に各団体有志で最寄りの駅に立ち「戦争NOob」「安保体制反対」「共謀罪反対」「安倍政権の暴走を許すな」などのプラカードを持ち、1時間沈黙で立ち続け「サイレント・スタンデイング」を始めた。今も続けている。”そうだ。立派なものだ。また、表紙の言葉として「利奴留」(とちり)の語源の解説があって、”失敗やミスをさす「とちり」の語源は、栃(トチ)の木の実を渋抜きして食べる際、麵状にする工程で手早さが必須となり、固まらないよう動作が自然とせわしきなる。この、慌てる、うろたえる、といった意味をもつ「ともめく」が変化して「とちる」になったと。 演劇界でも登退場の間違えを「出トチ」といいいます。”

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by engekibukuro | 2017-08-12 08:10 | Comments(0)  

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