10月30日(月)M「ある階段の物語」新国立小劇場

★新国立劇場演劇研修所公演 第11期生試演会
作:アントニオ・ブエロ・バリエット、翻訳:野々山真輝帆、演出:田中麻衣子
舞台は、階段の上に1、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ号室が並んでいる。スペイン内戦を経たフランコ統治下のスペインの庶民の生活。作者はスペイン共和派の兵士だったが、投獄された。この芝居も出獄後、フランコ治下の検閲を経て上演された。この4つの部屋に住む男女の、苦しい、時としていがみ合い、愛し合う苦しい先の見えない生活の中で、生きている人々が活写されている。たぶん日本では初めての作家の芝居で、フランコ治下のスペインの庶民の暮らしを見せてもらって、貴重な観劇だった。


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by engekibukuro | 2017-10-31 09:25 | Comments(0)  

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