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 8月17日(金)M「無頼の女房」劇団昴ザ・サード・ステージ

作:中島淳彦、演出:北村総一朗、座・高円寺
パンフの作品内容の惹句には、”物語は、戦後まもなく。無頼派の小説家・塚口圭吾の家には、原稿の受け取りに編集者達が集まっていた。突然、二階から飛び降りる作家!一階で受け止めるその妻と編集者達!無頼派の人気作家は、躁鬱病とか覚醒剤中毒、睡眠薬中毒でクラクラである。その家に集まる作家仲間もまた、いかがわしくクラクラである。圭吾の不可思議な生活と、女と酒におぼれる男達を、静かに見守り支えるやす代、その姿はせつない。”・・この芝居が戦後の無頼派の作家たちの生態で、圭吾のモデルが坂口安吾だとしたら・・そのパロデイだとしたら、多少の懐かしさはあるとしても、あまりにも私の記憶と違っていて、なにも書けないな・・・。
「凡そ君と」句:”頑張れば猿めく台湾バナナかな”、”旅好きの穀象のゐる麻袋”

by engekibukuro | 2018-08-18 06:30 | Comments(0)  

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