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4月29日(火)







▲近藤大介「対中戦略ー無益な戦争を回避するために」(講談社)を読む。立花隆の書評で知ったが、今の中国に対する蒙を開く、目からウロコガ獲れるような本だった・・。まず至近の話では、石原慎太郎の尖閣諸島の購入声明、その後の野田首相の国有化・・これが「第1章「尖閣問題の全真相」-中国軍を歓喜させた日本の愚かな政治家たち」。これで軍の敵対対象のお墨付きが明確になり、さらに連日の抗日戦争テレビを放映、日本軍の残虐場面をみられて反日の勢いは沸騰し・・。著者は週刊現代の編集次長を経て、北京大学留学、北京の講談社の支社の副社長に就任、精力的な現地取材、幅広い人脈などで、この本では中国の強大化とそれに匹敵する規模の弱点も列挙し、この巨大で複雑な古代中国の栄華を夢見る国の全容に迫っている。
いまやアメリカは世界のパートナーは中国で、日本の存在感はますます薄くなっているというのが著者の観察、それならそれで世界に向かう、そのための提言もある・・。文章も最良のジャーナリステックなもので、、あっというまに読んだ。ほかにもこの著者には中国関係の本があるので読もう。著者は中国と戦争が起こってもあくまで局地戦で在日駐留米軍がいるかぎり、核をも使う全面戦争にはならないとほぼ断言している。
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by engekibukuro | 2014-04-30 09:19 | Comments(0)  

4月28日(月)S「から騒ぎ」作:W・シェイクスピア

シェイクスピア生誕459周年記念公演、翻訳・演出:河合祥一郎、音楽:後藤浩明、Kawai Project、東京大学駒場キャンパス21KomceeMMホール
 シェイクスピア研究者、翻訳家として第一人者の河合さんが、日本のシェイクスピア上演に一石を投ずべく上演した舞台。ホールの”なにもない空間”の椅子に座る客が囲む同一平面で役者が演技する。この芝居の要の立ち聞き場面では、登場人物と買う客が一体化する・・。新しく訳された翻訳ではいろいろの言語上の詩のフォルムにも新たな試みがあってセリフのダイナミズム、頻出する掛けことば、駄洒落もきとんときまったり、きまりかけたりで、セヒクスピアの台詞の豊穣さを役者が懸命に伝えてくる・・・。つむじ曲がりの権化のヒロイン・ビアトリスを文学座の荘田由紀、ビアトリスを自分のものすることに、苦し紛れの大腐心するベネデイックを高橋洋介が演じた・・。休憩なしの2時間20分、ちょっと我慢かなと思ったが、大勢の役者陣が勢いがよく、演技も役々をきちんと皆面白く演じていてどんどんひきこまれていった・、大部分の役者が新国立劇場の研修生出身で、この前の「マニラ瑞穂記」とおあなじく新国立の研修の成果が改めて示された舞台だったのだ・・。そしてなんといっても知事レオナートを演じた小田豊、娘を誤解だったったにしろ領事兄弟に侮辱されて怒り、嘆き、そのスケールの大きい演技はこの芝居全体をしっかり締めていた・・、私は大昔から観ているが、堂々たる成熟を感じて感無量に・・・、この時代、結婚というものの価値や意義が、いまとはけた違いに大きかった文化のことを河合さんが解説していたが、そういう時代の芝居を、このなにもない空間での原形を思わせるストレイトな上演で楽しむことができ、客はこの娘の誤解が解けて幸せになることを心から願うというシェイクスピアの真骨頂を体験できるのだ。そして畢竟、人生は男女のから騒ぎの充実(?)でしかないというへんな納得もできていまうのだ・・。次の公演が楽しみな上演だった・・。
▲大怪我した西堂行人さんが来ていた。まだ回復途上で大変らしいが、とにかく芝居を観られるくらい元気になったのがうれしかった・・。
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by engekibukuro | 2014-04-29 07:35 | Comments(0)  

4月27日(日)




▲映画「センイツー約束の果てー」を最終日に見た・・。久しぶりに映画美の魅力に痺れた。暗いテキサスでの犯罪映画・・、窃盗や強盗をきりかえす若いカップル・・、とうとう女が保安官を撃ってしまい、その身代わりで男は刑務所に・・・、男は女に自分の子供を出産したと知って脱獄する・・。怪しげな裏社会の人間薄暗い人生・・、監督はバラエイテイ誌2013年の注目監督10人い選ばれたデヴィッド・ロウリー、この監督は35ミリフイルムで撮った全編画像がゆらゆらする暗い色調の画像が絶品、女と子供に会える寸前に裏切った仲間に撃たれて瀕死の血まみれで会うことだけはできた・・。不幸な愛の成就、そのせめてもの暗いロマンテイシズムに感動した・・、女はルーニー・マーラ、男はケーシー・アフレック、この二人の押し殺した声音の会話が醸し出すリリシシズムを堪能した・・。蓮実重彦はデヴィッド・ロウリーは成瀬巳喜男とともに道路を獲れる数少ない監督だと書いていたが、テキサスの悪路をの映像は奥深い魅力をたたえていた・・・。そしてラストのクレジットタイトルに流れる、この映画で裏社会の元締めを演じた、「ナッシュビル」でアカデミー歌曲賞を受賞したキース・キャラダインが歌う暗いバラード、”街は厄介者の巣だ、人生は厄介者に巻き込まれるだけだ・・・”これが胸に底深く響く・・・。映画が終わって、外にでたら、子供の時のように、外の世界がちがって見えた・・。
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by engekibukuro | 2014-04-28 07:51 | Comments(0)  

4月26日(土)M「海猫街(改訂版)」劇団桟敷童子

作:サジキドウジ、演出;東憲司、美術:塵芥、すみだパークスタジオ

 この作品は、8年前かってのベニサンピットで上演された・・。そう、ベニサンの舞台に塵芥の満艦飾の美術が舞台どころか劇場全体を覆ってたのを思い出す。大好きな劇場で上演できる喜びにあふれた舞台だった。 時は日露戦争に勝利した明治の日本、場所は九州の海への断崖絶壁に囲まれ、海猫の泣き声だけがうるさい貧しい村、村人は、自分たちは海賊の末裔だというあやしげな伝説だけを誇りにしていきているような村・・。その村へ政府の依頼をうけたと称して玄海憂鯨社という3人組の視察隊がやってきた。絶壁の海の底の石炭調査だ・・、明治日本の工業立国のためのエネルギー資源の探索だ・・・。村は、繁栄の夢に沸き立つが、調査の海底の場所が潜るのにもっとも難所・・・、村は村でのとびきりの白子の海女イサナに潜らせる・・・。最初は失敗し、代わりに潜ったベテラン老婆は光る石は持ち帰ったが死んだ・・。続いてシラナは再挑戦して石炭を持ち帰り、良質な炭鉱の脈がみてきた・・。しかし、それまでの3人組と村人の軋轢、村人同士の反目、いさかい、色恋沙汰があり、断崖から海の底へのスペクタクルがあったり、猥雑でにぎやかな舞台ができあがってゆく・・、憂鯨社の女会長を演じる板垣桃子が凄まじい圧倒的な存在感で村人を威圧する・・、彼女の演技が、近代日本の村人・民衆を犠牲にて国を立ち上げた真相が浮かび上がるのだ・・。炭鉱の設立のため村は埋め立てられ、村人は四散する・・・、残ったのは海猫の泣き声だけだ・・。桟敷童子のテイストはたっぷり楽しめるが、スペクタクルが芝居の内実と離れて空転する気味があったなとも思う・・・。
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by engekibukuro | 2014-04-27 09:26 | Comments(0)  

4月25日(金)S「じじいに幸あれ!」張ち切れパンダ

作・演出:梨澤慧以子、下北沢「劇」小劇場

 じじいを演じるのは三田村周三・・・。この三田村に今じつに残念な事情が起きてしまった・・。この公演の彼の案内に、この芝居の準備中に彼が舌癌の症状が見つかってしまった・・。医者は手術をすすめるのだが、し公演を控えて、それもできず、当面は放射線治療で乗り切ることに・・。彼は今回の芝居を観てほしいことと、その後の闘病を見守ってほしいと痛切な文面を結んでいる・・。
 三田村とは何十年前も昔、故金杉忠男主宰の中村座以来の付き合い(この芝居に出ている植吉(旧名・高橋広吉も一緒だった)だ・・。彼は中村座から松本修主宰のlMODEに移り、その後個人ユニット三田村組を立ち上げ現在休止しているが、この秋には再開する予定だった。三田は、この三田村組の公演で、現在はもうメジャーだが、金杉の舞台芸術学院での生徒だった蓬莱竜太、田村孝裕の作品を初期のころから舞台化の機会をあたえていて、これがなかなかいい舞台だった・・。ほかにもいろいろ、独特の演劇活動を頑張って続けてきて、秋の再建をたのしみにしていたのに・・。だが、今回の舞台は、頑固な寝たきり老人を演じて微塵も衰えを感じさせず、三田村独特の強引なくらいの持ち味の力強い演技を普段どうりに演じぬいて安心もしたし、感動的だった・・。年寄りを子供あつかいにする若い女性ヘルパーとのストラッグルは、今の高齢者社会の一面を描いて老人には身につまされる芝居だったが、三田村が闘病に打ち克って、組の再起、演劇活動の再開を祈ってやまない!この芝居は29日まで(26日ー昼夜、27日ー昼、28日ー夜、29日ー昼。昼14::00、夜ー19::00)、ぜひ見てほしい・・。
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by engekibukuro | 2014-04-26 08:18 | Comments(0)  

4月24日(木)★Mー名取事務所★★Sー範宙遊泳

★「犬の心臓」(原作:ミハイル・ブルガーコフ、翻訳:大森雅子、構成・脚本・演出:原田一樹)ーロシア現代劇上演シリーズ第5作、上野ストアハウス
 ”「犬の心臓」は、革命直後のソビエト・モスクワを舞台にした、不遇の作家ブルガーコフの唸り声である。”(原田一樹)・・。革命直後のモスクワの街中で拾われた野良犬、シャーリク。彼は世界的権威ある教授に人間の脳下垂体を移植される。この人」に生まれ変わったシャーリクは?この荒唐無稽の作品は、ロシア家粂への痛烈な風刺として有名だが、長らく刊行も上演も禁止されていた・・。なるほど、これを観るとロシアのプロレタリア革命とうもの異常さが、野良犬=人間という等式で鮮やかに描かれ、これはスタ-リンの逆鱗に触れるのも納得だ・・。そしてこの役を演じる吉野悠我が無茶苦茶うまくて面白い・・。この奇怪な犬人間の荒唐無稽さが、その時代に出現した人間の幼稚な奇怪さを生き写しにしているのだ・・。だけども、無理やり人間させられた犬人間の悲哀とユーモアも吉野は感じさせてあますところがない・・。ロシア革命は昔の話し、ソ連はもう崩壊した、この芝居がレトロぽっぽい古色蒼然とした感じが、逆に味があるし、いまだって全体主義国家がある・・、この芝居の後味はなかなか複雑だ・・。吉野は木山事務所の舞台で観て、面白い役者だとおもっていたが、こんかいは絶品、もっとそられていい役者だ・・。
★★「うまれてないからまだしねない」(作・演出:山本卓卓、東京芸術劇場シアターイースト)、徳永京子・藤原ちから「演劇最強論」の徳永の紹介ではじめて知った劇団だが、若い客で満員で劇場の雰囲気も期待感でいっぱいで、よほど人気がある劇団なのだろう・・。なるほでプロジェクターでのスクリーンの映像が、芝居の一部とうより舞台の自然の延長にしているセンスにびっくりした・・。雨も星も月も、スクリーン上の大小の文字で表示され、舞台上の役者と渾然一体で確かにフレッシュで鮮やか・・、世界の破滅を扱うのだが、この作品は、佐々木敦がこの劇団への言葉として、山本の表現が「文学」だといいうのはうなずける・・。それも奥深い悲しみとしての文学的感銘として、さらにこの悲しみが、今の日本の現実が若い人にもたらしている絶望感にもつながっていると思うのは余計な深読みかな・・、そしてこの芝居で言及されている「老人」がみなスクりーンの上方に老人として浮かんでいるのも面白い、老人として実感があるぞ!なかなかの舞台だったが、この劇団の固有性としての演劇的感興としては思足りない感もある、ただ、これは「演劇最強論」でのダークサイド演劇論」中でのー二段階革命論ーで理解する、山本の方法的試行錯誤が固有の演劇的成果をもたらすのも遠くないということ・・・。
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by engekibukuro | 2014-04-25 08:15 | Comments(0)  

4月23日(水)







▲「悲劇喜劇」7月号の若手劇作家特集に長田育恵さんのことを書く。そのため、彼女の戯曲をあらためて読みだす。「乱歩の恋文」と金子みすゞの生涯を描いた「空のハモニカ」を読む・・。あらためて彼女の力を感じた。きちっと人間を描く力、劇の細部の充実、それらは彼女が師の井上ひさいの作劇、人間観を受け継いでいるとはっきりと感じさせたるのだ・・・。彼女は8月上演の文学座アトリエ公演の上演戯曲を鵜山仁さんから委嘱された・・。ドストエフスキーの「カラマゾフの兄弟」を下地にした芝居を頼まれたそうで、なかなかタイヘンらしい・・、しかし、「乱歩の恋文」・「空のハモニカ」を読んで、文学座に頼まれるような劇作能力、その可能性の大きさを感じ、彼女に新作を依頼した鵜山仁の眼力を信じたい・・。
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by engekibukuro | 2014-04-24 06:52 | Comments(0)  

4月22日(火)M★新国立劇場S★★本多劇場

★美輪明宏版「愛の讃歌ーエデイット・ピアフ物語」(作・演出・美術・衣裳:美輪明宏)
 この芝居、初演は35年前の渋谷ジァンジァン、大評判で引っ越し公演を重ね、再演、再々演、再々々演、今回で五回目・・、80分、休憩15分、50分、休憩15分、60分、計220分の舞台、その間、美輪はピアフの15歳の少女時代から晩年までを演じ、歌い抜く・・・。もともと美輪のお芝居の舞台は苦手で、この芝居も初めてだったが、この舞台の美輪には心底感銘を受けた。80歳も遠くない美輪が、衰えを微塵も感じさせないエネルギーでピアフの波乱に満ちた生涯を、ほとんどでずっぱりで演じ、シーン々の締めとしてピアフの名曲を歌う、女性歌手ピアフなど頓着しないまるごと美輪の絶唱に近い力強い歌だ・・。ピアフに献身的につくした最後の年下の結婚相手テオ・サラボを木村彰吾、熱烈に愛しあい、飛行機事故で死んだボクサー、マルセル・モルダンを浜谷康幸、イヴ・モンタンを柄沢次郎、妹シモーヌをYOUが、マネージャールイ・バリエは初演からの勝部演之が演じた・・。美輪の各方面での演劇、歌、著述の、今年は大収穫の年で、昭和を自分の個性を押し通して生抜き、平成の今、その生涯を集約した見事な舞台だった。
★★「死神の浮力」(原作:井坂幸太郎、脚本・演出:和田憲明、ワタナベエンターテイメント、本多劇場)
 ドラマライブラリーと称する、かぎりなく芝居に近いリーデイング公演。役者は舞台に台本をもって演じる。担当する人間の生死を決める、死神の組織の派遣員を芸人ふかわりょうが演じる。小説家山野辺夫妻(鈴木省吾・MEGUMI)の幼い娘が毒殺マニアに殺される。このマニアへの復讐を死神の助けを借りて果たさんとするストーリー、おどろおどろしい死の話に伊阪流の笑いで、ブラックコメデイの要素もあるのだが、なにより伊坂の原作を和田の独特のテイストのダークワールドに引き入れて、面白い、和田流の芝居になっている。台本をもってのこのドタマラブラリーという形式もへんにお芝居くさくないリアリテイを保証して、見応えがあるエンタ-テイメントが出来上がっていた・・・。
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by engekibukuro | 2014-04-23 09:17 | Comments(0)  

4月21日(月)「俳句をつくる演劇人の会」於ー銀漢亭


 この会のメンバーは、演劇側は谷岡健彦、伊藤真紀、宮本起代子、伊原農、奥田素子、結社銀漢の俳人は谷岡さんも銀漢同人だが、松代展枝、大西酔馬、谷口いづみ(いづみさんは、元岡部耕大主宰の「空間演技」の女優だった)。今回は大西さん欠席、久しぶりに「きゅうりの花」の公演が終わったハイリンドの伊原さんが参加・・。今回の兼題は「蝌蚪(おたまじゃくし)」・「東踊り」、みなさん上手で・・・、伊原さんの「一歳児おたまじゃくしの語尾強し」が特選の数がおおかった。お子さんへの愛情があふれている句だ。私は一句だけ、「掬っても掬っても蝌蚪群がり」を谷岡さんが選んでくれた。だが、同時に句作上の不備を指摘され、不勉強がたたったのだ・・。おわって、日本酒をガブガブ飲んで・・・。
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by engekibukuro | 2014-04-22 09:35 | Comments(0)  

4月20日(日)佐藤優・佐高信「喧嘩の勝ち方」(光文社)

ー喧嘩に負けないための5つのルール。このルールは佐藤が書いているのだが5つとは、1.他人の固有性を尊重し、不必要な喧嘩はしない。2.喧嘩をする相手を慎重に特定する。そして、標的を定めたら、相手の殲滅を目指して徹底的に闘う。妥協や和解は一切しない。3.自分が殲滅されそうになったら逃げる。そして、時間をかけて、必ず復讐する。4.自分より客観的に見て、弱い者に対して喧嘩を売らない。5.喧嘩の最終的な審判者は、神であることを忘れない。この5、はプロテスタントの佐藤のミソだろう。この本は罵詈雑言が飛び交うすさまじい本で、二人の標的はまず猪瀬直樹、猪瀬が都知事を降りる前の本だが、特には母が沖縄人である佐藤にとって、尖閣諸島を買って、中国との不要な緊張関係を用意して沖縄の人々を不安に陥れた猪瀬に対する憎しみは深い、この鉄面皮な猪瀬には罵詈雑言を浴びせかけるしかないという・・。いまの日本きってのこわもて論者のこの対談は、学識の広さ、外務省および拘置所体験を持つ佐藤が終始リードしている。話題や喧嘩相手や論点は多岐にわたるが、特定秘密保護法は、特定秘密を特定の役所の高級役人が独占して政治家にも国民にも知らせないのが狙いの法律で、とてもたちの悪い法律だということ、それと安倍および安倍内閣批判として急所を突いているのは、片山杜秀あdという指摘は、片山ファンっとしてはうれしかった。私は佐藤の愛読者というより、今の時代を生きるための現実感覚を学ぶ必須論者で、書籍も読むが、週刊誌では週刊現代、アサヒ芸能、SPAを、月刊誌では中央公論、文藝春秋の連載を読んでいる。それときわめて文学性の高い読み物も素晴らしくて、いま「小説新潮」に連載している。佐藤の同志社大学神学部での卒論の対象、崇敬する神学者フロマートカの生地チェコ訪問記は毎月のたのしみだ・・。
▲NHKの「バレエの饗宴」、バレエはいまさらながら美しい・・ね、首藤康之と中村恩恵のデユエットなど、これぞ、舞台芸術の本線だとつくずくおもう・・のだが。
▲皐月賞、戸崎騎手のアジアエキスプレスはこなかった・・・。
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by engekibukuro | 2014-04-21 08:43 | Comments(0)