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6月29日(月)S「cocoon」東京芸術劇場シアターイースト

原作:今日マチ子、作・演出:藤田貴大、音楽:原田郁子)

”二年前。終わらなかったことがあった。あれからずっと、かんがえていた。
あの夏のこと。それから、近い未来のこと。
また走らなくててはいけない。海まで。
なにがあったって、振り返らずに。走らなくてはいけない。
終わったって終わらない。このテ-マは、終わらない。
それでも、走らなくてはいけない。鉛色の夏に向かって。
現在として旅をする。” 藤田の今公演への言葉だ・・・。
 2年前の初演で、30歳に満たない才能が大きく開花した。戦時の沖縄の傷病兵を看護した女学生たちの悲劇を、鮮烈な手法で舞台化かして
従来の反戦劇の手法、枠を乗り越え、若い世代の戦争への新しい視点をもたらし、大きく評価された。
全寮制の女学校での他愛ないが、皆が青春前期の悩みや楽しみにあふれていた、その数々のシーンのリフレーンが、うって変わって、傷病兵の集められたガマでの凄惨な看護のシーンの中にも繰り返され、彼女たちにも訪れる命のはかなさを際立たせる。
現在、沖縄も戦争準備も焦点化している・・。この劇のアクチュアリテイは肌で接するような感覚を呼び起こす。
藤田の試みでのもっとも感動するのは、沖縄戦のリアリテイと演劇手法のまざまの苦衷だ。写実的なリアリズムでもなく、抽象的な昇華でもないリアルで演劇的な充足への手法への探求・・。映像、美術、さらに藤田を支える演技陣、これは現在、演劇になにが出来るのかという若い世代の探求そのものに感動するのだ。

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by engekibukuro | 2015-06-30 07:23 | Comments(0)  

6月28日(日)

「悲劇喜劇」9月号「上半期の収穫」原稿準備

 松岡和子訳「リチャード二世」(ちくま文庫)読む。韻文書かれているそうだが、非常に地味な王位簒奪戦のドキュメントのようにも読めて、ベルリーナアンサンブルの来日公演でのこの芝居の上演はテキストに忠実だったなと思い、今年のさいたまネクストシアターの蜷川演出の壮大さ、蜷川の想像力の豊かさに改めて驚くのだった。
 中津留章仁の「砂の骨」の決定稿を読む。舞台の衝撃力が中津留の新境地を示したと感じたが、本を読むと、中津留が現代日本の貧しさの核心を衝いている劇だと如実に理解できた・・。

 「宝塚記念」、ゴールドシップがゲートで立ち上がって出遅れ、一番人気で単勝1・7倍の馬が、15着、競馬のいいかげんさを改めてつくずくと・・。

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by engekibukuro | 2015-06-29 07:32 | Comments(0)  

6月28日(日)

「悲劇喜劇」9月号「上半期の収穫」原稿準備

 松岡和子訳「リチャード二世」(ちくま文庫)読む。韻文書かれているそうだが、非常に地味な王位簒奪戦のドキュメントのようにも読めて、ベルリーナアンサンブルの来日公演でのこの芝居の上演はテキストに忠実だったなと思い、今年のさいたまネクストシアターの蜷川演出の壮大さ、蜷川の想像力の豊かさに改めて驚くのだった。
 中津留章仁の「砂の骨」の決定稿を読む。舞台の衝撃力が中津留の新境地を示したと感じたが、本を読むと、中津留が現代日本の貧しさの核心を衝いている劇だと如実に理解できた・・。

 「宝塚記念」、ゴールドシップがゲートで立ち上がって出遅れ、一番人気で単勝1・7倍の馬が、15着、競馬のいいかげんさを改めてつくずくと・・。

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by engekibukuro | 2015-06-29 07:32 | Comments(0)  

6月27日(土)M「黒鉄さんの方位磁石(コンパス)」劇団AUN

作・演出:市村直孝  DDD AOYAMA CROSS THEATER
劇団AUNは、吉田鋼太郎が主宰する劇団だ。その吉田がほれ込んでいる劇作家市村の作品の第二弾の上演だ。”黒鉄”(くろがね)とは蒸気機関のニックネーム、吉田が扮する鈴木昭一、昭一とはたった7日しかなかった昭和元年に生まれたことで名づけられたのだ・・。その昭一がいまや認知症になって徘徊し、娘3人が毎日不安におびえている・・・。この徘徊と、昭一のそれまで生きてきた人生がフラッシュバックされて、舞台は一人の国鉄の蒸気機関車の機関手だった男の生涯が語られるのだ・・。子供なかまは”黒鉄(くろがね)”さんに憧れて、国鉄に入社して機関手を目指すが、ちゃんと乗務できるまでの訓練がなかなかむずかしくて・・。そして折からの戦争・・。鉄道員もどんどん兵隊にとられ、それでも日本の動脈である鉄道の運行は絶対止められない・・。アメリカの艦砲射撃におびえながらの運行・・。そういう歴史を生きた昭一の生涯を、吉田が出ずっぱりで演じぬく・・。大酒の父親、働き者のは母親、近所の人々、鉄道員仲間、大勢の人々の昭和の時代に生きた群像が活写され、さいごは徘徊老人になってしまうのだが、肌身離さずもっていた鉄道員の必携器具の方位磁石(コンパス)のおかげで助かるのだ・・。灯火管制の真っ暗な夜に、運行中にふと機関手が空を見上げると、七夕の星がきらめき、やさしい光があたりを照らしていた・・。美しいシーンだ・・・。

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by engekibukuro | 2015-06-28 08:39 | Comments(0)  

6月27日(土)M「黒鉄さんの方位磁石(コンパス)」劇団AUN

作・演出:市村直孝  DDD AOYAMA CROSS THEATER
劇団AUNは、吉田鋼太郎が主宰する劇団だ。その吉田がほれ込んでいる劇作家市村の作品の第二弾の上演だ。”黒鉄”(くろがね)とは蒸気機関のニックネーム、吉田が扮する鈴木昭一、昭一とはたった7日しかなかった昭和元年に生まれたことで名づけられたのだ・・。その昭一がいまや認知症になって徘徊し、娘3人が毎日不安におびえている・・・。この徘徊と、昭一のそれまで生きてきた人生がフラッシュバックされて、舞台は一人の国鉄の蒸気機関車の機関手だった男の生涯が語られるのだ・・。子供なかまは”黒鉄(くろがね)”さんに憧れて、国鉄に入社して機関手を目指すが、ちゃんと乗務できるまでの訓練がなかなかむずかしくて・・。そして折からの戦争・・。鉄道員もどんどん兵隊にとられ、それでも日本の動脈である鉄道の運行は絶対止められない・・。アメリカの艦砲射撃におびえながらの運行・・。そういう歴史を生きた昭一の生涯を、吉田が出ずっぱりで演じぬく・・。大酒の父親、働き者のは母親、近所の人々、鉄道員仲間、大勢の人々の昭和の時代に生きた群像が活写され、さいごは徘徊老人になってしまうのだが、肌身離さずもっていた鉄道員の必携器具の方位磁石(コンパス)のおかげで助かるのだ・・。灯火管制の真っ暗な夜に、運行中にふと機関手が空を見上げると、七夕の星がきらめき、やさしい光があたりを照らしていた・・。美しいシーンだ・・・。

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by engekibukuro | 2015-06-28 08:39 | Comments(0)  

6月27日(土)M「黒鉄さんの方位磁石(コンパス)」劇団AUN

作・演出:市村直孝  DDD AOYAMA CROSS THEATER
劇団AUNは、吉田鋼太郎が主宰する劇団だ。その吉田がほれ込んでいる劇作家市村の作品の第二弾の上演だ。”黒鉄”(くろがね)とは蒸気機関のニックネーム、吉田が扮する鈴木昭一、昭一とはたった7日しかなかった昭和元年に生まれたことで名づけられたのだ・・。その昭一がいまや認知症になって徘徊し、娘3人が毎日不安におびえている・・・。この徘徊と、昭一のそれまで生きてきた人生がフラッシュバックされて、舞台は一人の国鉄の蒸気機関車の機関手だった男の生涯が語られるのだ・・。子供なかまは”黒鉄(くろがね)”さんに憧れて、国鉄に入社して機関手を目指すが、ちゃんと乗務できるまでの訓練がなかなかむずかしくて・・。そして折からの戦争・・。鉄道員もどんどん兵隊にとられ、それでも日本の動脈である鉄道の運行は絶対止められない・・。アメリカの艦砲射撃におびえながらの運行・・。そういう歴史を生きた昭一の生涯を、吉田が出ずっぱりで演じぬく・・。大酒の父親、働き者のは母親、近所の人々、鉄道員仲間、大勢の人々の昭和の時代に生きた群像が活写され、さいごは徘徊老人になってしまうのだが、肌身離さずもっていた鉄道員の必携器具の方位磁石(コンパス)のおかげで助かるのだ・・。灯火管制の真っ暗な夜に、運行中にふと機関手が空を見上げると、七夕の星がきらめき、やさしい光があたりを照らしていた・・。美しいシーンだ・・・。

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by engekibukuro | 2015-06-28 08:39 | Comments(0)  

6月27日(土)M「黒鉄さんの方位磁石(コンパス)」劇団AUN

作・演出:市村直孝  DDD AOYAMA CROSS THEATER
劇団AUNは、吉田鋼太郎が主宰する劇団だ。その吉田がほれ込んでいる劇作家市村の作品の第二弾の上演だ。”黒鉄”(くろがね)とは蒸気機関のニックネーム、吉田が扮する鈴木昭一、昭一とはたった7日しかなかった昭和元年に生まれたことで名づけられたのだ・・。その昭一がいまや認知症になって徘徊し、娘3人が毎日不安におびえている・・・。この徘徊と、昭一のそれまで生きてきた人生がフラッシュバックされて、舞台は一人の国鉄の蒸気機関車の機関手だった男の生涯が語られるのだ・・。子供なかまは”黒鉄(くろがね)”さんに憧れて、国鉄に入社して機関手を目指すが、ちゃんと乗務できるまでの訓練がなかなかむずかしくて・・。そして折からの戦争・・。鉄道員もどんどん兵隊にとられ、それでも日本の動脈である鉄道の運行は絶対止められない・・。アメリカの艦砲射撃におびえながらの運行・・。そういう歴史を生きた昭一の生涯を、吉田が出ずっぱりで演じぬく・・。大酒の父親、働き者のは母親、近所の人々、鉄道員仲間、大勢の人々の昭和の時代に生きた群像が活写され、さいごは徘徊老人になってしまうのだが、肌身離さずもっていた鉄道員の必携器具の方位磁石(コンパス)のおかげで助かるのだ・・。灯火管制の真っ暗な夜に、運行中にふと機関手が空を見上げると、七夕の星がきらめき、やさしい光があたりを照らしていた・・。美しいシーンだ・・・。

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6月27日(土)M「黒鉄さんの方位磁石(コンパス)」劇団AUN

作・演出:市村直孝  DDD AOYAMA CROSS THEATER
劇団AUNは、吉田鋼太郎が主宰する劇団だ。その吉田がほれ込んでいる劇作家市村の作品の第二弾の上演だ。”黒鉄”(くろがね)とは蒸気機関のニックネーム、吉田が扮する鈴木昭一、昭一とはたった7日しかなかった昭和元年に生まれたことで名づけられたのだ・・。その昭一がいまや認知症になって徘徊し、娘3人が毎日不安におびえている・・・。この徘徊と、昭一のそれまで生きてきた人生がフラッシュバックされて、舞台は一人の国鉄の蒸気機関車の機関手だった男の生涯が語られるのだ・・。子供なかまは”黒鉄(くろがね)”さんに憧れて、国鉄に入社して機関手を目指すが、ちゃんと乗務できるまでの訓練がなかなかむずかしくて・・。そして折からの戦争・・。鉄道員もどんどん兵隊にとられ、それでも日本の動脈である鉄道の運行は絶対止められない・・。アメリカの艦砲射撃におびえながらの運行・・。そういう歴史を生きた昭一の生涯を、吉田が出ずっぱりで演じぬく・・。大酒の父親、働き者のは母親、近所の人々、鉄道員仲間、大勢の人々の昭和の時代に生きた群像が活写され、さいごは徘徊老人になってしまうのだが、肌身離さずもっていた鉄道員の必携器具の方位磁石(コンパス)のおかげで助かるのだ・・。灯火管制の真っ暗な夜に、運行中にふと機関手が空を見上げると、七夕の星がきらめき、やさしい光があたりを照らしていた・・。美しいシーンだった…。

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6月27日(土)M「黒鉄さんの方位磁石(コンパス)」劇団AUN

作・演出:市村直孝  DDD AOYAMA CROSS THEATER
劇団AUNは、吉田鋼太郎が主宰する劇団だ。その吉田がほれ込んでいる劇作家市村の作品の第二弾の上演だ。”黒鉄”(くろがね)とは蒸気機関のニックネーム、吉田が扮する鈴木昭一、昭一とはたった7日しかなかった昭和元年に生まれたことで名づけられたのだ・・。その昭一がいまや認知症になって徘徊し、娘3人が毎日不安におびえている・・・。この徘徊と、昭一のそれまで生きてきた人生がフラッシュバックされて、舞台は一人の国鉄の蒸気機関車の機関手だった男の生涯が語られるのだ・・。子供なかまは”黒鉄(くろがね)”さんに憧れて、国鉄に入社して機関手を目指すが、ちゃんと乗務できるまでの訓練がなかなかむずかしくて・・。そして折からの戦争・・。鉄道員もどんどん兵隊にとられ、それでも日本の動脈である鉄道の運行は絶対止められない・・。アメリカの艦砲射撃におびえながらの運行・・。そういう歴史を生きた昭一の生涯を、吉田が出ずっぱりで演じぬく・・。大酒の父親、働き者のは母親、近所の人々、鉄道員仲間、大勢の人々の昭和の時代に生きた群像が活写され、さいごは徘徊老人になってしまうのだが、肌身離さずもっていた鉄道員の必携器具の方位磁石(コンパス)のおかげで助かるのだ・・。灯火管制の真っ暗な夜に、運行中にふと機関手が空を見上げると、七夕の星がきらめき、やさしい光があたりを照らしていた・・。美しいシーンだ・・・。

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by engekibukuro | 2015-06-28 08:39 | Comments(0)  

6月27日(土)M「黒鉄さんの方位磁石(コンパス)」劇団AUN

作・演出:市村直孝  DDD AOYAMA CROSS THEATER
劇団AUNは、吉田鋼太郎が主宰する劇団だ。その吉田がほれ込んでいる劇作家市村の作品の第二弾の上演だ。”黒鉄”(くろがね)とは蒸気機関のニックネーム、吉田が扮する鈴木昭一、昭一とはたった7日しかなかった昭和元年に生まれたことで名づけられたのだ・・。その昭一がいまや認知症になって徘徊し、娘3人が毎日不安におびえている・・・。この徘徊と、昭一のそれまで生きてきた人生がフラッシュバックされて、舞台は一人の国鉄の蒸気機関車の機関手だった男の生涯が語られるのだ・・。子供なかまは”黒鉄(くろがね)”さんに憧れて、国鉄に入社して機関手を目指すが、ちゃんと乗務できるまでの訓練がなかなかむずかしくて・・。そして折からの戦争・・。鉄道員もどんどん兵隊にとられ、それでも日本の動脈である鉄道の運行は絶対止められない・・。アメリカの艦砲射撃におびえながらの運行・・。そういう歴史を生きた昭一の生涯を、吉田が出ずっぱりで演じぬく・・。大酒の父親、働き者のは母親、近所の人々、鉄道員仲間、大勢の人々の昭和の時代に生きた群像が活写され、さいごは徘徊老人になってしまうのだが、肌身離さずもっていた鉄道員の必携器具の方位磁石(コンパス)のおかげで助かるのだ・・。灯火管制の真っ暗な夜に、運行中にふと機関手が空を見上げると、七夕の星がきらめき、やさしい光があたりを照らしていた・・。美しいシーンだ・・・。

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by engekibukuro | 2015-06-28 08:39 | Comments(0)