5月24日(水)S「雨と猫といくつかの嘘」青☆組 アトリエ春風舎

作・演出:吉田小夏。吉田の芝居は昔から観ている。これは何回も書いているのだが、最初に吉田が青年団リンクで上演された芝居で、大学教授の妻が、教授が秘書の女性に心を向けていることがわかると、その秘書とそっくりの姿かたちに整形手術して教授に対する。奇想天外なのだが、観ていて自然にそれを受け入れてしまう。それ以来、吉田の芝を見続けてきた。この芝居は、2008年に今回のアトリエ春風舎者で初演された。妻と別れた一人住まいの初老の男が主人公、その男と子供たちの交流のエピソードが様々に描かれるのだが、エピソードのある日は、いつも雨が降っている・・・。家族というものの、ななんともいえない切なさ、悲哀感が底に流れている芝居で、誰しも身につまされるしばいなのだ。

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# by engekibukuro | 2017-05-25 12:34 | Comments(0)  

5月24日(水)S「雨と猫といくつかの嘘」青☆組 アトリエ春風舎

作・演出:吉田小夏。吉田の芝居は昔から観ている。これは何回も書いているのだが、最初に吉田が青年団リンクで上演された芝居で、大学教授の妻が、教授が秘書の女性に心を向けていることがわかると、その秘書とそっくりの姿かたちに整形手術して教授に対する。奇想天外なのだが、観ていて自然にそれを受け入れてしまう。それ以来、吉田の芝を見続けてきた。この芝居は、2008年に今回のアトリエ春風舎者で初演された。妻と別れた一人住まいの初老の男が主人公、その男と子供たちの交流のエピソードが様々に描かれるのだが、エピソードのある日は、いつも雨が降っている・・・。家族というものの、ななんともいえない切なさ、悲哀感が底に流れている芝居で、誰しも身につまされるしばいなのだ。

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# by engekibukuro | 2017-05-25 12:34 | Comments(0)  

5月24日(水)S「雨と猫といくつかの嘘」青☆組 アトリエ春風舎

作・演出:吉田小夏。吉田の芝居は昔から観ている。これは何回も書いているのだが、最初に吉田が青年団リンクで上演された芝居で、大学教授の妻が、教授が秘書の女性に心を向けていることがわかると、その秘書とそっくりの姿かたちに整形手術して教授に対する。奇想天外なのだが、観ていて自然にそれを受け入れてしまう。それ以来、吉田の芝を見続けてきた。この芝居は、2008年に今回のアトリエ春風舎者で初演された。妻と別れた一人住まいの初老の男が主人公、その男と子供たちの交流のエピソードが様々に描かれるのだが、エピソードのある日は、いつも雨が降っている・・・。家族というものの、ななんともいえない切なさ、悲哀感が底に流れている芝居で、誰しも身につまされるしばいなのだ。

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# by engekibukuro | 2017-05-25 12:34 | Comments(0)  

5月23日(火)

休止中読んだ本
・ウラジミール・ソローキン「氷」三部作
シベリヤに落下した隕石の捜索隊の一員が、不思議な「氷」に遭遇して、一つの地球に生息する不思議な人種を発見する。
形態的な特徴は金髪碧眼で、この人種を発見するのは、それらしき人間をシベリヤの「氷」で作ったハンマーでたたいて
その人種かどうかを判明させる。一種のサイエンス・フイクションで、全体はポストモダン小説といわれているらしいが
私には、特にSFが苦手だしよくわからなかった。ただ、ソ連が崩壊したあとのロシア文学の傾向が少しわかったかな・。
・久しぶりにジョルジュ・シムノンの小説を2冊。「青い寝室」「ちびの聖者」、シムノンは昔から愛読していて、読んで
いてホットする。
・神保町の居酒屋「銀漢亭」の店主で、俳句結社「銀漢」の主宰、伊藤伊那男先生の「銀漢亭こぼれ噺」、われわれの
「俳句を作る演劇人の会」でも指導していただいている先生の、銀漢亭を開くまでの半生記でもあって、とくに京都の
話が、亡くなった奥様の出生地でもあり読みで十分な本だった。
・ジョージ・オーウエル「一九八四年」は、本場イギリスでも”読んだふり”をする人が多いそうだ。わたしも何回もとり
かかって挫折したが、今回新訳で読みだしてみたが、結局”読んだふり”族になった・・。オーウエルのこの本、国家の
悪を描いている小説だが、いまの時代とは様子がちがうのかな・・。
・そして面白かったのは、名作「ジャッカルの日」の著者フレデリック・フォーサシスの自伝「アウトサイダー 陰謀
の中の人生」(訳:黒原敏行、角川書店)が圧倒的に面白かった。


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# by engekibukuro | 2017-05-24 11:12 | Comments(0)  

5月23日(火)

休止中読んだ本
・ウラジミール・ソローキン「氷」三部作
シベリヤに落下した隕石の捜索隊の一員が、不思議な「氷」に遭遇して、一つの地球に生息する不思議な人種を発見する。
形態的な特徴は金髪碧眼で、この人種を発見するのは、それらしき人間をシベリヤの「氷」で作ったハンマーでたたいて
その人種かどうかを判明させる。一種のサイエンス・フイクションで、全体はポストモダン小説といわれているらしいが
私には、特にSFが苦手だしよくわからなかった。ただ、ソ連が崩壊したあとのロシア文学の傾向が少しわかったかな・。
・久しぶりにジョルジュ・シムノンの小説を2冊。「青い寝室」「ちびの聖者」、シムノンは昔から愛読していて、読んで
いてホットする。
・神保町の居酒屋「銀漢亭」の店主で、俳句結社「銀漢」の主宰、伊藤伊那男先生の「銀漢亭こぼれ噺」、われわれの
「俳句を作る演劇人の会」でも指導していただいている先生の、銀漢亭を開くまでの半生記でもあって、とくに京都の
話が、亡くなった奥様の出生地でもあり読みで十分な本だった。
・ジョージ・オーウエル「一九八四年」は、本場イギリスでも”読んだふり”をする人が多いそうだ。わたしも何回もとり
かかって挫折したが、今回新訳で読みだしてみたが、結局”読んだふり”族になった・・。オーウエルのこの本、国家の
悪を描いている小説だが、いまの時代とは様子がちがうのかな・・。
・そして面白かったのは、名作「ジャッカルの日」の著者フレデリック・フォーサシスの自伝「アウトサイダー 陰謀
の中の人生」(訳:黒原敏行、角川書店)が圧倒的に面白かった。


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# by engekibukuro | 2017-05-24 11:12 | Comments(0)