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4月25日(月)MEMO


▼谷岡健彦さんに誘われて、神保町の銀漢亭で行われる「湯島句会」に見学者として参加した。店主であり、結社銀漢の主宰者である伊藤伊那男さんに勧められて、選句にもよく解りもしないのに加わった。堀切克洋くんもきた。彼はもう俳句を本格的にはじめたようだ。無論今日の投句者だ・・。店は投句・選句者で立錐の余地が無いほど満員になった。450句の中からそれぞれ5句選ぶ。選ばれた句の作者が次々と名乗りを挙げる。店内はムンムンとした活気に充ちてなかなか迫力がある。選者全員の選句を終わると、大仕事が終わったような満足感が店内にみなぎる・・・。初体験、凄いものだね・・。堀切君が虜になるのもわかった気がした。その堀切君の句のうち2句が高得点だったのに驚いた。谷岡さんの評価が高いのは伊藤さんからも伺っているが、堀切君も大変なセンスだ。もう二人とも演劇よりも・・みたいかな・・。以下に二人の今日の句を写す。堀切君のは一句しるしがないので4句。
△谷岡健彦:・花嫁の花嫁のまま花人に・この目つき鳩に化したる鷹ならむ・見上ぐれば奥千本の残花かな・滔々と坂東太郎ゆく春野・朝寝して夢の結末変はりけり。
△堀切克洋:シュルレアリスム展に惚けし朝寝かな・黒揚羽頼もしき盲人のやう・囀や純白のブリーフもよし○・しゃぼん玉地球の色の定まらず◎                                             堀切君の句 ◎と○が高得点だった。終わって酒宴、堀切君はこの終わった後の酒宴がたまらないといったが、酒も料理も絶品・・。句会とはi 老若男女、様々な職業の人が一時集まる熱い共同体で、日本人が俳句が好きなことの理由が分かり、それが体感できた夜だった。       

by engekibukuro | 2011-04-26 11:59  

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