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4月13日(土)M「夏・南方のローマンス」劇団民藝

ー神と人とのあいだ{第二部}ー、作:木下順二、演出:丹野郁弓、紀伊国屋サザンシアター

 あの戦争での、南海の島で島民虐待の罪を問われた戦犯裁判の話。命令したA級の将校たちの罪が軽く、直に島民に接した下級兵士が死刑にあんる、戦争犯罪人裁判の矛盾をつく・・。

 この芝居を観ながら、今までのわたしの木下順二の芝居の観劇体験を想起した・・、記憶違いもあるだろうが、日時は不確かだか観た順として、それをメモると、
・森雅之が出ていた第一次民藝での「山脈」(これは新潟のアマチュア劇団のも観た)たしか第一生命ホール、、早稲田大隈講堂での「風浪」(ぶどうの会)の初演、各所舞台での「夕鶴」、共立講堂でのびどうの会での「彦市ばなし」「三年寝太郎」などの民話劇、同じ共立講堂での木下訳「海にのりゆく人々」などのシングの一幕もの上演、民藝では「審判」、「巨匠」いずれも大滝秀治、そしてあの木下演劇の集大成の「子午線の祀り」、それとラジオドラマの「東の国にて」、そのほかの芝居も観たが、例えば「オットーという名の日本人」では北林谷栄が演じたアグネス・スメレドレーなど、「夕鶴」の山本安英などではない現代の女性を描くのは木下さんはあまり得手でないなとか感想の記憶があり、「風浪」は故郷熊本の神風連の青春の物語、「山脈」などは知識人の疎開の話しか、「夕鶴」以下の民話劇は文句なしの大業績、そして「子午線の祀り」、だが、普通の民衆や女性などを描く芝居には違和感が拭えなくて、この芝居の女漫才師などが、それで・・。しかし、この芝居で木下順二体験を整理させてくれてありがたかたかった・・。
▲ゆえあって一週間禁酒で、土曜のおもろは欠席、つらいな・・。

by engekibukuro | 2013-04-14 08:52 | Comments(0)  

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