7月26日(日)TCNシアター・クリテイック・ナウ

第一部
AICT賞授賞式 シアターアーツ賞授賞式
AICT賞受賞記念スピーチ(谷川道子:「演劇の未来形」、聞き手柴田隆子)
第二部
「演劇とジャーナリズムー扇田昭彦氏の仕事を振りかえる」
(共同司会:高田和文、西堂行人、山口宏子)

 以上の会が座・高円寺の地下3階稽古場2で行われた。
扇田さんの業績の顕彰、それぞれの方がもつエピソードなどの開陳、いろいろ面白い話がきけて有意義だった。とくに、朝日新聞の山口さんの新聞社での話がよかった。山口さんは、芝居のことをほとんど知らないのにその部署に回されてきて、扇田さんから演劇の初歩から教わってきたそうで、エピソードの数々を話された。扇田さんがほんとに根っからの芝居好きで、扇田さんの観る前に見た芝居の話をして、ラストがどうなるとか言いいだすと、”それいじょう話さないで、話したら絶交だよ”といったとか、そういう逸話と、多数の読者をもつ新聞社の劇評のさまざまな制約、芝居をかたよらずに取り上げることとか、その難しさを話された。その制約の中で唐十郎から三谷幸喜まで、幅ひろくとりあげ、そえぞれの特質を評価し大成させ、みな扇田さんに感謝している。演劇批評が演劇の世界での必須の役割だということを生涯を賭けて認知させた業績を改めて思った。おわって、高円寺の沖縄料理の抱瓶で懇親会、扇田夫人や息子拓也君の夫人の女優の石村みきさんも加わって和やかに・・・。沖縄料理なのに泡盛を飲んだのはオレ一人!
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by engekibukuro | 2015-07-27 09:45 | Comments(0)  

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