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12月15日(木)M「磁場」直人と倉持の会

作・演出:倉持裕、本多劇場
 ”あるホテルのスイートルーム。売り出し中の脚本家・柳井が、映画のシナリオ執筆のために缶詰にされている。映画の題材は、日系アメリカ人の芸術家の・マコト・ヒライ。
 その映画の出資者で資産家の加賀谷は柳井を非常に買っていて、過剰な期待を掛けている。柳井は加賀谷の期待に応えようとやる気になる。しかしやがて、柳井が書きたい脚本と、加賀谷が書いてもらいたい脚本には決定的なズレがあることが明らかになってくる。柳井は加賀谷に自分のプランを理解させようと試みるが、うまくいかない。”
 加賀谷を演じるのが竹中直人、柳井は渡部豪太、監督が田口トモロウ。
この芝居のわかりにくいのは、柳井の書いた脚本が、加賀谷の要望する脚本とどう違うのか、それがよく説明されていないこと。最後にマコト・ヒライの彫刻作品がホテルに持ち込まれて、ちょっとわかりにくいことが起きるのだが、このマコト・ヒライの作品がどういうものかもよくわからない。ただただ竹中の強圧的な演技ばかりが舞台を支配する。これは私の理解力が届いていないのか。どうもそれならしかたがない。
 

by engekibukuro | 2016-12-16 10:13  

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