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2月11日(土)M「MOTHER」

 -君わらひたまうことなかれー
作:マキノノゾミ、演出:宮田慶子 新国立劇場演劇研修公演 第10期生終了公演
 背伸びのすすめ 作者のことば
”10期生の皆さん、終了おめでとぅございます。この芝居を一言であらわせば「若気の至り」です。登場人物たちはなんだかかんだと偉そうなことをしゃべっていますが、みんな精いっぱい背伸びをしているのですね。(中略)ですから、皆さんも臆することはありません。うんと背伸びして、思い切ってガンガン行ってください。背伸びした若者たちの若気の至りというのは、世の中でもっとも好ましい事象の一つだからです。”1994年の初演も観ているが、今回は作者のことばどうりの、ガンガン行っているほんとうに好ましい舞台だった。与謝野鉄幹と晶子の物語で、この夫婦を慕って集まる、北原白秋、石川啄木、佐藤春夫、平野萬里、菅野須賀子、平塚明子(らいてう)、大杉栄いう群像劇である。とくに、晶子を演じた角田萌果、鉄幹を演じた田村将一が芝居の中心をしっかり演じ通して、群像劇を精彩ある舞台にして、ほかの役々を演じた研修生も、しっかり若気の至りを元気に演じぬいた。

・私事にわたるが、私の祖母は晶子の妹で、晶子に京都に始め出来た女学校に入れてもらった。私の母も晶子の援助で女子大を出してもらった。昭和17年に晶子は亡くなるが、私は幼児の頃、母に連れられ晶子の荻窪の屋敷の病床にお見舞いに行った。病床から半身を起こした晶子の笑顔の記憶がいまでもありありと残っている。
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by engekibukuro | 2017-02-12 10:10 | Comments(0)  

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