1月30日(火)S「目頭を押さえて」iaku 小松台東

作:横山拓也(iaku)、演出:松本哲也(小松台東)、サンモールスタジオプレゼンツ
いま評判の<iaku>の芝居を観た。何回か上演しているこの芝居を、今度は宮崎の劇団の小松台東の松本哲也が、宮崎弁に書き変えたもの上演だ。この芝居、宮崎の田舎の女子高生2人と、その家族の話だ。女子高生2人は従妹同士、一人は写真の才能があり、特に遺影を撮っていて、全国の高校生の写真コンクールで最高賞を取ったくらいの腕前で、将来は東京の美大で写真を学び写真家になりたいのだが、葬儀屋の父は猛反対している。この芝居の特異な特徴は、舞台の中心に喪屋という葬儀に関わる小屋があって、その下の前面の空間にお茶をのむ台というかテーブルがあって、そこでいろいろ登場人物が話をする。喪屋を写真少女が写真の現像に使わせてもらっている。そういう人たちの日常が描かれていて、山林の仕事をしているこの家の主が伐採の仕事を教えに木に登って、誤って落下して死ぬ・・。そういう話を、独特の描き方で描く、その独特な芝居の進め方がとてもユニークで、人間の生活の肝心のところをしっかりとらえていると感じさせる・・。有望な作家だ。・・・


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by engekibukuro | 2018-01-31 10:55 | Comments(0)  

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