2月6日(火)S「かさぶた」On7 下北沢小劇場B1

構成/演出:大谷賢次郎
 On7という集団は、女性7人、保亜美(俳優座)、小暮智美(青年座)、吉田久美(演劇集団円)、尾身美詞(青年座)、安藤瞳(青年座)、宮山知衣(テアトル・エコー)、渋谷はるか(文学座)の30台の女優7人の集団。今回は渋谷はるかはお休みだった。この集団は、デイバイジングという、台本を持たず、演出家と演者がアイデイアを出し合い共同創作する作劇手法で舞台を立ち上げる。そして今回の「かさぶた」について、大谷は”これは女優として生きる、30代の女性7人の等身大の物語りである。生まれも育ちも違う彼女たちが、これまでの人生に於いて作ってきた心のかさぶた。それは親との確執であり、それは破れた恋であり、それは大切な誰かを失ってしまった記憶であり、そしてそれは育った町のそうしつであり。・・”という演出家の言葉を語る。舞台は、それらの彼女たちの「かさぶた」を、さまざまな身体行動、会話、シュピレヒコールなどのパフォーマンスで、身についてしまった「かさぶた」を引きはがし、真実の心と身体を再発見し、ありうると確信できる自分自身の発見の旅であり・・。舞台は熱気が過剰なくらい充満し、演じぬく、それは30代の女性の”今”を感じさせた舞台dだった。

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by engekibukuro | 2018-02-07 10:16 | Comments(0)  

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