2月11日(日)

新野守広さんから寄贈していただいた、ヨハイム・ガウク著、新野守広訳「ガウク自伝」を読み終わる。ガウクは東ドイツ出身で、東西ドイツ統一後にドイツ大統領に就任した。ガウクは東ドイツで生まれ、大学では神学を学び、教会の牧師として生きることになる。当時の東ドイツは共産主義のイデオロギーに全面的に支配され、シュタージと言われる国家保安省に、東ドイツの国民の隅々まで監視して干渉していた。ガウクュタージの干渉と闘い、共産主義のイデオロギーに対抗していた。その困難は、私も両親が共産主義者で、あとには弟も妹も共産党に入党した家で、私だけが共産主義に疑問を持ち続けたので、よくわかり体感できる・・。スターリン治下のソ連には、ピオニールという少年組織があって、ドイツにもあり、日本でも左翼劇団の子役だった私も首に赤いネッカチーフを巻いて、共産党の開催した祭りやメーデーにピオニールの一員として参加した。今は昔の話だが、そんなことを思い出させる本だった・・・。

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by engekibukuro | 2018-02-12 10:04 | Comments(0)  

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