4月14日(土)M「1984」新国立劇場小劇場

原作:ジョージ・オウエル、脚本:ロバート・アイク、ダンカン・マクミラン、演出:小川絵梨子
このジョージ・オウエルの小説は、最初はハヤカワ文庫の新庄哲夫訳で読んで途中で挫折し、そのあと同じ文庫の高橋和久の新訳に挑んで、これも挫折した。英国にも、この小説を”読んだふり”をした人が大ぜいいるそうだ。それが、今度の劇化されたものを観て、ようやく全貌を掴めて、今日でも国家の個人に対する圧制は、形はことなるにせよ、現在の日本にも通ずるアクチュアリテイがありことを実感した。よくできた舞台だった。

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by engekibukuro | 2018-04-15 10:56 | Comments(0)  

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