5月9日(水)M「煙が目にしみる」加藤健一事務所、本多劇場

原案:鈴置洋孝、脚本・演出:堤泰之
ある田舎町の斎場の待合室。無人の待合室に二人の白装束の死者が焼き場から出てくる。お互いに話し合って・・・。そこへ二人の家族も待合室に集まってくる。一方の家族は大勢で、一方は娘と愛人の二人、一方の家族のお婆ちゃんはボケが入っているが、死者を見ることができ、さらになんと死者とおしゃべりができるのだ・・。このカトケン扮するお婆ちゃんが絶品だ・・。このお婆ちゃんを介して二つの家族の死者への思いを伝えてて・・。この芝居、2000年、2002年、2005年と上演し、アンケートでの再演希望の圧倒的に多い芝居で、翻訳劇が多いカトケン事務所の芝居で、日本人が書いた作品であることも珍しい・・。
北斗賞・堀切句:”砂を吐く浅蜊に余罪があるごとし”、”遠足の草のにほひの服あらふ”、”巻き尺の巻き戻りよき夏隣”‥‥‥‥・・・

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by engekibukuro | 2018-05-10 10:19 | Comments(0)  

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