5月30日(水)M「市ケ尾の坂ー伝説の虹の三兄弟ー」本多劇場

作・演出:岩松了、M&Oplaysプロデュース
この作品は26年前1992年に初演された。三兄弟は、初演では長男が竹中直人、次男が田口トモロヲ、三男が温水洋一だった。今回は長男を大森南朋、次男を三浦貴大、三男を森勇作が演じた。初演の三兄弟がなんともいえぬ面白い三兄弟で、今でもありありと思い出せる。それがあってか、今回の三兄弟は三人とも頑張ってはいたが、無用にドタバタした芝居をしているとみえてしまって・・。ただ、虹のイメージ、大中小の水車が水辺でそれぞれ廻っていて、そこから虹が昇ってゆくイメージは、三兄弟と親しく三兄弟の家に出入りしている画家の妻(麻生久美子)によって語られるのだが、初演と同様心に残る美しいイメージだった。
北斗賞・堀切句:”シャンパンの函は柩に似て晩夏”、”かなかなや濡れ場すうっとする薬”、”子のすでに人のかたちに星今宵”

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by engekibukuro | 2018-05-31 07:18 | Comments(0)  

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