6月4日(月)M「翼の卵」劇団桟敷童子、すみだパークスタジオ<庫>

作:サジキドウジ、演出:東憲司、美術:塵芥
舞台は東の故郷、九州の田舎町、そこのある一家、舞台は満面の緑と響き渡る蝉の声・・。1964年に家を出た長男が大阪の勤めていた会社が倒産して10年ぶりに妻と心臓の弱い娘を連れて戻ってくる。実家は土木解体業者の宿舎になっていて、母、次男、三男は同じ敷地の小屋にで暮らしいる。母は敷地の藪に生息しているマムシを獲って生業にしている・・。芝居は落ちるところまで落ちた人間、不幸のどん底にで生きている群像を多角的に描く・・。見せ場の連続で、刺激的な世界だが、その割に心に残らなかった・・。この劇団を初期から観てきて数々の秀作を観てきたから・・、東の劇作術の腕前の著しい向上は認めるが・・。
・北斗賞・堀切句:”寝返りを打たせるやうに秋刀魚焼く”、”しばらくは鹿臭きまま古寺巡る”、”巡礼の歩の高さなる野菊かな”・・・・・・・

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by engekibukuro | 2018-06-05 09:36 | Comments(0)  

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