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 8月11日(土)M「キャッツ」劇団四季、キャッツ・シアター(東京・大井町)

曲:アンドリュー・ロイド=ウエーバー、詞:T・S・エリオット、
日本語版台本:浅利慶太、初演日本版演出:浅利慶太、振付:加藤敬二
「キャッツ」の日本初演が幕を開けたのは、劇団創立30周年は1983年、西新宿に都が所有していた土地を借り受け、客席数1062の仮設テント劇場、キャッツ・シアターを建設し、そこで上演された。この日本初演は、前人未到の喜六だった12ケ月のロングラン公演を成功させる。東京初演から35年、画地で上演されて、総公演回数は9802回、総入場者数は969万人にのぼる。大井町に今回建設されたキャッツ・シアターは、まるで遊園地のような賑やかで豪華な劇場で、上演も洗練の極みで、完璧にショーアップされた舞台だった。改めて亡くなった浅利慶太の功績の偉大さを想った・・。
。私の隣の席は、演劇評論家で、また「四谷怪談」の名演出で名高い石沢秀二さんだった。おトシを聞いたら88才だと・・・。私などこの猛暑で大井町までくるのにフラフラだったのに、石沢さんはお元気で、帰り道でもステッキ1本ですいすい歩いていらっしゃる。もうびっくりした・・。
「凡そ君と」句:”出女(でおんな)の池木苺の棘の鋭く”、白神の夜には夜の巣立鳥”


by engekibukuro | 2018-08-12 09:54 | Comments(0)  

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