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8月24日(金)

・宮部みゆきのミステりーがあまり面白くなかったので、朝日新聞の書評でほめていた若竹七海の「錆びた滑車」を詠んだ。”不運すぎるタフな女探偵 葉村晶が主人公、彼女は探偵業のかたわら欧米のミステリーの原書を扱う古書店も営んでいる。なかなか魅力的な女探偵だが、小説はイマイチのれなかった・・。昔はミステリーは夢中になって読んだが、どうも齢をとって様子がちがってきた。昔殿山泰司さんは齢をとったらミステリーがなによりだと、いつも早川書房のミステリーの翻訳本を読んでいたが・・。
「凡そ君と」句:”詰襟の頃の書を手に桜桃忌”、”父の日のレンズが曇る丸眼鏡”


by engekibukuro | 2018-08-25 07:16 | Comments(0)  

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