10月12(金)M「二十日鼠と人間」東京グローブ座

原作:ジョン・スタインベック、翻訳:広田敦郎、演出:鈴木裕美
東京グローブ座の芝居なので、タレントの勉強芝居だと思って、ただキャストに劇団桟敷童子の中心俳優だった池下重大がはいっていたので観に行った。場内はほとんど女性ばかりで埋まっていた・・。しかし、芝居は予想を覆す実によくできた舞台で、この演目は何回か観ているが、抜きんでていたのだ。演出の鈴木のしっかりした舞台づくりは確かなもので、さらに主役二人、ジョージ・ミルトンを演じた三宅健、レニー・スモールを演じた章平、このコンビがとても良かった。さらに眼目だった黒人クルックスを演じた池下も実力をいかんなく発揮して渋く光る演技だった。終幕後の女性たちのスタンデイングオベレーションも熱い心からのものだった。予想外のとても良い観劇になった。
・10月5日から28日まで明治大学駿河台キャンパスで「実験劇場と唐十郎1958-1962」という企画展が行われている。今回発見された明大の学生時代の未初表原稿も展示されている。
「凡そ君と」句:”友見失ふ煙茸踏みてより”、まつたけの土やはらかくはらいけり”

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by engekibukuro | 2018-10-13 06:27 | Comments(0)  

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