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10月16日(火)M「THE DARK CITY」温泉ドラゴン

作・演出:シライケイタ、ブレヒトの小屋
唱和23年の埼玉県本庄市の暴力団事件と、現在廃業し解体している本庄市の古い旅館の一環も一家の盛衰を絡ませた芝居だ。シライは暴力団事件を現在取りげたことをこう述べている。”今回の題材選びは、現在の日本の現状に対する強烈な危機感から始まっている。政治の劣化や政治家の不正に対して、なぜ日本人は鈍感なのか。韓国では100万人のデモがおきて、政権を倒せるのに、まぜ日本では不可能なのか。こういった問題意識が、このだ題材を選ばせた。これは自分にとって初めての経験だ。”シライは本庄にたびたび足を運び、当時の異事件を生々しく再現した。それが、様相は違っても、現在の日本の現状を写して、シライの危機意識を十分感じさせた舞台だった。そして、芝居の要は、旅館の当主を演じた大久保鷹の存在感、大久保がきちっと舞台を締めて、この芝居のアクチュアリテイに貢献にしたのだ。
「凡そ君と」句:”鵯や峠の茶屋のパイプ椅子”、”来ぬ筈の父が観ている運動会”

by engekibukuro | 2018-10-17 12:39  

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