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12月10日(月)第六一回 俳句をつくる演劇人の会

於・神保町銀漢亭
年末で皆忙しいのか、今回は3人しか集まらなかった。谷岡健彦さん、伊藤真紀さん。
・今回の兼題名は、「年の市」と「沢庵漬」
私の句は、”沢庵よ貧しき戦後の影法師”を伊藤さん井に、”旅役者昼の弁当沢庵三切れ”を谷岡さんに採ってもらった。
旅役者の句は、私の子役時代、旅回りの芝居で、古い芝居小屋でどさ周りの一座とすれちがって、そこの座主が配った弁当を見た記憶から・・・。今年もこの会無事に終わって、6年目に入った。今晩は銀漢亭予約でいっぱいなので、上の部屋で披講、終わっての飲み会は近所の焼き鳥屋で・・・。
・隔月刊の「悲劇喜劇」1月号、特集は今年亡くなったニール・サイモン。小山内伸vs堀切克洋「演劇時評」、この対談時評、小山内さんの肩書が演劇評論家で、堀切君が演劇批評家になっている。なにが違うんだろう・・。
「堀切句」:”つきばひや罅ひとつなき秋の水”、”間引菜の籠いっぱいの軽さかな”

by engekibukuro | 2018-12-11 09:56 | Comments(0)  

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