12月25日(火)「ジョルジュ」座・高円寺

作:斎藤憐、演出:佐藤信
毎年暮れの、座・高円寺の定番公演。ジョルジュ・サンドとパリの新聞記者ミッシェルとの、一台のピアノを囲んでの、ショパンについての往復書簡の朗読劇・・。ショパンのピアノ曲を弾くのは関本昌平。ジョルジュ・サンドは初演から竹下景子、ミッシェルは今回は千葉哲也。主題はジョルジュのショパンへの熱い恋の物語だが、その時代のフランスの国情や政治についても語られていて、単なるジョルジュのショパンへの恋情の物語ではない。この物語は、斎藤の音楽についての教養の深さを示していて、関本のピアノ演奏をたっぷり聞きながら、物語りの深みへ誘導されていく、名作だ。この日、12月25日が斎藤の命日だった・・・。
「堀切句」:”車座のはやもいぶつに花の宴”、”砂を吐く浅蜊に余罪あるごとく”

by engekibukuro | 2018-12-26 07:40 | Comments(0)  

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