1月28日(月)

俳句結社銀漢発行の雑誌「銀漢」2月号を読む。先月から「俳句を作る演劇人の会」の仲間宮本起代子さんの「久保田万太郎の覚書ーそれだけのことー」の連載が始まっている。”それだけのこと”は万太郎の句”いへばたゝだそれだけのこと柳散る”からとっている。先月は副題は・第一回・出会わせてくれた人・・中村伸郎:ジャンジャンにおいての、俳優中村伸郎と劇作家別役実の対談における中村の万太郎への話から始まっている。今月は第二回・読まれなかった手紙・・「ふり出した雪」:だ。この芝居は名作だ。この連載は、同じ連載の堀切克洋君の難解な「もの・ことの哲学」と一緒に毎月楽しみの連載になりそうだ。また、今月号に乗った宮本さんの句”通夜客もまた病む人や枇杷の花”を主幹の伊藤伊那男先生が”何ともしみじみした句である”と高い評価だった。
「堀切句」:”まだ誰の躰も知らぬ水着かな”、”ゆすらうめ小崎を小作食味にけり“・・/////・・・

by engekibukuro | 2019-01-29 10:41 | Comments(0)  

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