2月1日(金)M「雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた」流山★事務所

作:清水邦夫、演出:西沢英治、芸術監督:流山児祥、座・高円寺
”舞台は北陸、深夜の百貨店。今宵もひそかに「ロミオとジュリエット」の稽古がくりひろげられる。主役を演ずるのは、かって熱狂的な人気を持ちながらも解散してしまった少女歌劇団のヒロイン・風吹景子。しかし、彼女は、戦争中に遭遇した空襲のショックで記憶をなくしていた・・・。はたして歌劇団の仲間はたちはふったび再び終結するのか?そしてロミオはやってくるのだろうか?自分の歌をうたうため、三十人の女優あったちが舞い踊る!”この芝居は、1982年に蜷川幸雄の演出で日生劇場で上演された。その上演は、清水・蜷川コンビとしては、珍しく不評で、私も観たが面白くなかった。しかし、今回は西沢の演出が出色で、風吹景子を演じた松本紀保を中心に伊藤弘子以下の女優陣が懸命に演じて、とても精彩に富んだ素敵な舞台ができあがった・・。男優人では池下重大が光っていた。
「堀切句」:”河畔よりエッフェル塔と名月と”、”教会と鐘にはじまる葡萄狩り”

by engekibukuro | 2019-02-02 07:16 | Comments(0)  

<< 2月2日(土)M「孤島」ARI... 1月31日(木) >>