2月2日(土)M「孤島」ARICA BUoY(北千住)

演出:藤田康城、テクスト:倉石信乃、出演:安藤朋子、音楽・演奏:福岡ユタカ、美術・演奏:西原尚
上演は廃屋の地下のような荒涼たる空間・・。その空間に雑多なモノを載せた木製のプレートがそれ自体で動いている。どうやらプレートの下に人がいるらしい・・。しばらくプレートの自動運動が続き、やがてそのプレートの上に白髪まじりの頭髪の老境に入りりつつあるような女性が現れる・・。ひそかに音楽が流れ、怪しげな物音がして、その女性の声がどこかから流れてきて、やがて女性が自らも喋りだす・・。その女性を安藤朋子が演じる久しぶりのALICAの安藤のパフォーマンス、今回は西原が製作したプレート事態がアート作品で、安藤のパフォーマンスと連動して、存在の根本的な不安・孤島を明示して、どこか今まで見たことのなような舞台空間を創り上げた・・。安藤が演じた得たいの定かではない女性のパフォ-マンスが素晴らしかった。いままで現れたことのない独特のオリジナルなパフォーマーとして屹立していた。
「堀切句」”冷ややかに百科全書の革表紙”、”順礼の歩の高さなる野菊かな”
・帰りに池袋ふくろで中川君と会い楽しく酒を飲んだ・・。

by engekibukuro | 2019-02-03 10:16 | Comments(0)  

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